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オーストラリア・ING銀行の口座開設方法ガイド

Sho

はじめに

オーストラリアでの生活に欠かせないのが銀行口座。

特にワーホリや留学で長期滞在する人は、給与の受け取りや家賃の支払いに必須です。

Sho
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今回は、オーストラリアで人気の ING(アイエヌジー)銀行 での口座開設方法を解説します。

ING銀行の特徴

  • アプリ操作がシンプルで分かりやすく、英語が苦手でもあまり迷わず操作ができる
  • 高金利(条件を満たすと年4.80%金利)
  • 外国人でもパスポートで開設可能
👉️こんな人におすすめ!
  • 「とにかくオンラインで完結したい人」
  • 「手数料を抑えたい人」
  • 「高金利の銀行を探している人」

口座開設に必要なもの

Sho
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口座を開設する前に、必要なものを確認していきましょう。

解説する前に、以下を準備することを推奨します。

  1. パスポートなどの証明書
  2. 上記が正式なものであると証明する書類
    • 光熱費の支払い
    • 家賃の支払い
    • など
  3. オーストラリアの電話番号
  4. TFN(なくても大丈夫)

口座開設の流れ

公式サイトから申し込み
個人情報の入力
  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所(オーストラリア滞在先)
  • メールアドレス・電話番号
本人確認(Identity Check)
  1. パスポート情報をアップロード
  2. 上記が本当に正しいのか、確認するための文書をアップロード
Tax File Number(TFN)の入力(任意)
  • TFNがまだない場合はスキップ可
  • 後からアプリ内で追加できる
Sho
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ただ、オーストラリアに長期滞在するのであれば、必ずTFNは必要になるので、すぐに申請することをおすすめします!

カードの受け取り
  • デビットカードが滞在先住所に郵送される
  • 通常 5〜10日で届く
アプリから利用開始
  • カード受け取り後、アプリで有効化する必要があります。
    • 有効化の方法→自分の口座へ入金
  • 口座自体はすぐに入金・送金に使えます

口座開設の注意点

  • 支店がないので「対面サポートが必要な人」には不向き
Sho
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実際にぼくはパスポートの情報が本当に正しいのかを証明するための書類を準備することができなくて、結局別の申請文書を用意する必要がありました。


ただ、その書類を受取るための電話番号がなぜか誤っていたので、ING銀行のサポートセンターへ電話をかけて対応してもらいました。

こうした、なにかのトラブルがあったときに店舗を行ってすぐに対応してもらえないのが、オーストラリアに支店のないING銀行の欠点だと思います。

まとめ

ING銀行は「手数料無料・高金利」というメリットがあり、ワーホリや留学生にとって使い勝手のいいネット銀行です。

対面でのサポートを受けられないというデメリットはありますが、それを踏まえても利用する価値が大きいと思うので、ぼくはおすすめします。

オーストラリア滞在中の生活費管理や普段使い用の口座として、ぜひ検討してみてください。

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ワーホリ留学生
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