「【完全ガイド】メルボルンの電車の乗り方と料金まとめ|mykiカードの使い方」

はじめに

今回の投稿では、メルボルンでの電車の乗り方について解説しました
基本的には日本の電車と乗り方はだいたい同じなので、慣れればそこまで戸惑うことは無いかと思うのですが、ちょっとした違いがいくつかあるので、もしもメルボルンで電車に乗ることがある際には確認してみてください。
mykiカードの準備
まず、電車に乗るためには日本のICカードと同じような、Mykiカードを用意する必要があります。

Mykiカードは(駅、セブンイレブン、スーパー)などで、6ドルで手に入れることができます。
カードを購入したら、どれぐらいチャージをするか聞かれるので、チャージしたい金額を答えましょう。チャージ金額としては、ぼくは60ドルほど入れました。だいたい、ぼくの住んでいる地域から片道で5.5ドルかかるので、だいたい5往復分ぐらいですね。
Mykiを購入する際のシミュレーション

Hi, I’d like to buy a Myki.
(すいません、マイキーを購入したいのですが)

Sure, it’s 6 dollars.(もちろん、6ドルになります。)

How much do you charge?(いくらチャージしますか?)

◯ dollars please.(◯ドル、お願いします。)

Do you need a receipt?(レシートはいりますか?)

Yes(必要であれば) No(不要であれば)
どのぐらいチャージすればいいかわからない場合は、少なめにして必要に応じてあとで足してもいいと思います。
日本と同じようにの改札の近くにチャージ用の機械が置かれているので、必要であればそこでチャージをしましょう。
現金とカード、両方使うことができます。
現金で支払う際に、お札は”Notes”というところに挿入して、硬貨は”Coins”というところに投入します。

チャージをする時は、”Place myki here”(マイキーをここに置いてください。)と書いてある型にそってMykiを置きます。

- Top up myki money:マイキーにお金をチャージ(通常はこちらでOK)
- Top up myki pass:定期を購入する場合はこちら
- Check myki:残高確認
- Buy myki:マイキーを購入する
乗り方の基本:タップオン・タップオフ
日本の電車と同じ様に、改札でICカードをタッチしてから電車に乗ります。場所によって、Mykiをかざす場所がちょっとずつ違うので、確認しましょう。

都市部だと普通に改札がありますが、郊外だとタッチする機械だけが置かれているので、うっかり忘れないように気をつけましょう!

こちらの場合は、“Touch here”の部分にMykiをかざします。

このTap belowと示されているところにMykiをかざして(Tap on, Tap off)改札を通ります。


便利なアプリ「PTV」

もしも、Mykiで自分の残高や目的地までの運賃を知りたい場合は、PTVというアプリを入れましょう。
ぼくは基本的にGoogle mapsを使っているんですけど、Google Mapsでは目的地までの交通費が表示されません。なので、移動にどのぐらいお金がかかるのか調べたい時は、PTVを使っています。
それと極稀にですが、Google mapsが間違ったルートを提示するので、そうしたときはPTVを使ってダブルチェックしています。
ぼくは、メインはGoogle maps、サブにPTVというふうに使い分けています。
まとめ
mykiカードとタップを覚えれば、メルボルンの電車はとても使いやすい。
「初めてでも安心して乗れるはずです。ぜひ試してみてください!」